PER(Price-to-Earnings Ratio)は、株式の市場価格を1株あたり利益(EPS)と比較する指標です。投資家が利益の1単位に対していくら支払っているか——言い換えれば、現在の利益水準で株価を回収するのに何年かかるかを示します。最もよく使われる企業価値評価の指標の一つです。
PER = 1株当たり株価 / 1株当たり利益 (EPS)
PERが低いほど割安な株、高いほど割高または高成長な株と見なされる傾向があります。ただし「高い」「低い」の判断は、その企業の成長率・業種・市場全体との比較において初めて意味を持ちます。PER10倍はテック企業なら割安かもしれませんが、公共事業会社では平均的な水準です。
ある株が50円で取引されており、昨年の1株あたり利益が5円であれば、PERは 50 / 5 = 10倍となります。投資家は年間利益の10倍を支払っていることになります。同様の企業がPER25倍で取引されていれば、この指標ではより高い評価がついていると言えます。
Fin ScreenerはすべてのPERを表示し、スクリーニングフィルターとして活用できます。同セクター内での比較や、企業自身の過去のPERとの比較に役立てることができます。
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